柴猫由貴(Yuki Shibaneko)
1977年生まれ。名古屋市在住20年越えの元他県民。
裏表がないせいで良くも悪くも遠慮がない。
辛辣と思えば辛辣。
痛快と感じれば痛快。
繊細かと思えば剛胆。
大雑把なのかと見ていると、
いやに細かい所に突っ込む。
数日引きこもっていたかと思えば、
一日中バイクを走らせる。
絵描きなんてふはふはした職業のわりに現実主義。
つまり、対極にあるものを一つの器に収めると
こんな阿保の極みのような人間になるらしい。
~柴猫由貴という変人を理解するためのキーワード~
「描」
恩師である中学美術教師の「絵描きになれ」の一言で画家になる事にしてしまう。
コミック・イラストなどを経由したのち、
「一枚の絵とじっくり対話する」
絵画の世界へカムバック。
以来、細密な作風の水彩画を中心にデザイン、抽象、パターンアート、イラストなど枠を設けず創作意欲の赴くまま活動を続ける。
作風がいかに変わろうとも、根底のコンセプトは
「姿形ではなく、普遍の魂を紙の上に座らせたい」
もはや好きとか嫌いとか、
真面目とか不真面目という領域を通り越して病膏肓に入るのは自覚済み。
「獣」
物心ついた頃から無類の動物好き。
哺乳類に限らず鳥類や魚類も好きだが、とりわけ好きなものは黒柴と猫。
名前の「柴猫」は、自宅にいる‟柴犬”と‟猫”からそのまま取ったもの。
「鉄馬」
趣味と実益を兼ねHONDA CB400SSを所有。
改造や所有欲よりも、ひたすら‟走る”に拘り、ほぼ一年中一人で東奔西走している。
「怪」
不本意ながら神社と怪異の類と縁が切れず「怪異が日常」の日々を送る。
最近は諦めて、それらの怪異と世間のアレコレを言の葉の斬鉄剣でぶった切る「卓上工房の奇人」を毎日更新中。
Twitter :https://twitter.com/saibyou
●活動経歴
活動は主に個人様からのご依頼のオーダー画、作品展などを中心に行っています。
基本「ニッチボッチ商店」なので、基本臨機応変対応。
■作品展
<個人作品展>
・2010年9月1日~9月30日 動物水彩画個展 「にくきゅうがいっぱい」 (名古屋市北区)
・2016年3月25日~4月2日 イラスト展 「開運七福ギャラリー in Anri Cafe」 (名古屋市東区)
<合同展・ゲスト参加>
・2011年9月1日~9月30日 チャリティ合同展 「きーちゃんち展」 (名古屋市北区)
・2015年4月7日~4月12日 3人展 「第10回 森羅万象展」 (名古屋市中区・ゲスト参加)
・2016年7月21日~7月26日 異種混合4人展 「太極殿幕内 Exhibition」
■その他製作
※デザインなどは名前が出ない分類のものが多いため公開出来るもののみ一部掲載。
※デザイン専門校に在学中にいくつか賞は受賞しているものの、本人がその手の類に無頓着過ぎて何を受賞したのかさっぱり記憶にない。
唯一覚えているのはココ〇番屋の広告コンペの副賞として大量のレトルトカレーを授与されたことのみである。
・2011年5月~2013年3月
名古屋市某所にて開催される朝市での取材および新聞折込チラシを毎月作成。
・2011年および2012年7月
市内某商店街で開催される「七夕まつり」の告知A3サイズポスター表面を2年担当。
・2011年3月
静岡市飲食店「かえる」様からのご依頼で店内に展示する〝かえる”イラスト、およびコースターなどその他諸々を作成。
・2015年5月
東京都「小川凧店」様よりのご依頼で招き猫絵作成。
その他活動歴はブログ内のお客様の声などご参照下さいませ。